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February 16, 2004
●04-05モデル情報
早くも来シーズンのトレンド情報(笑)をゲット。どうやらソール素材にもナノテクの流れが来るらしい。で、気になったので色々検索して、ようやくお目当てのページを発見した。オーストリアの素材メーカー、IsosportのWebサイトがそれ。 ここは、スキー/スノーボード用ソール素材やテニスラケットのガットなんかを作っているのだけど、同社の一押し最新ソール素材「Nanospeed」が、日本のY社をはじめ、多数のブランドの04-05シーズンモデルで採用されるそうだ。 Nanospeedの売りは、高分子量による破格の滑走性、高い耐久性、耐ベースバーン性能、イージーメンテナンス。なんか良いことだらけだなぁ。まぁ、メーカーサイトで自分のところの製品を悪く言う訳ないか(笑)。ただ、本チャンデータのページは、登録ユーザーしかのぞけないようになっていて、やっぱり重要な情報は社外秘みたいだ。他のサイトで拾った情報が正しいとすれば、従来グレードのISO 7500が分子量800万位なんだけど、このNanospeedは1000万を越えるらしく、それだけパラフィンワックスの浸透性が高くなるという話。 そうそう、このNanospeedソールとNanowaxの相性は謎です(笑)。 あと、Isosportのサイトを発見するまでの間に、結構面白いサイトにも遭遇した。 ここ数年ソールやWAXの開発スピードが速いと感じませんか?個人的に、これはスノーボードの普及のおかげだと思っています。スノーボードは接雪面積がとても広いため、雪の影響が顕著に出やすいし、ソールの劣化が、滑走性に影響を与えやすいのではないかな?私はスノーボーダーとしては全くの初心者なので、単なる想像なのですが。レジャースキーヤーよりレジャースノーボーダーの方がWAXに対する関心は高いような気がします。 上の文章は、スキーボードに乗る人が書いているコラムの抜粋なんだけど、妙に納得してしまった。本文全部を読むことオススメします。かなりオモロイです。 |
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